省エネ

ポンプインバータ化 | 省エネ診断

インバータ駆動による工場内循環水ポンプの省エネ化

はじめに

ポンプやファンなどの流体機械の流量・風量を調節する時には、 従来はバルブやダンパなどの機械式の機構により調節していました。 その際に、ポンプ・ファン自体を駆動させるモーターは常にフル稼働し、その分の電力を消費している事になります。
『インバータ』はモーターの回転速度を制御することで、ポンプ・ファン自体の発生流量・風量を調節するので、モーターで消費する電力を低減させる事ができます。
『インバータ』によって、ポンプ・ファンなどを必要な時に必要な分だけの流量・風量に調節する事で、省エネに大きな効果を発揮します。


図1 インバータによるファン・ポンプの省エネルギー効果

左図は、インバータによるファン・ポンプの省エネルギー効果をグラフにしたものです。
本図では、ダンパによる制御をインバータに切り替えることで大きな省エネ効果が認められることを表しておりますが、
本件の「工場内循環水ポンプ」についても同様です。

モーターの年間電力料の計算

そこで...

モデル工場内の循環水ポンプを
インバータ駆動にすることによる省エネ効果を試算してみます。

今回の「工場内循環水ポンプ」のケース

モデル工場の条件

  • 年間稼働:365日24h
  • モーター出力:既存(15kW)
  • 効率:通常流通品
  • 参考電気料金:12円/kWh
  • 消費電力:上図参照

現状(制御無 60Hz 90%負荷運転)

このコストが以下のように改善されます

インバータ駆動1(モーター出力90% → 周波数54Hz)

インバータ駆動2(モーター出力80% → 周波数48Hz)

モデル工場での「工場内循環水ポンプ」の省エネ改善

今回は、工場内循環水ポンプをインバータ制御にて、「90%運転」「80%運転」にした場合の省エネ効果を算出させていただきました。
ダイナテックの実績では導入後、適正な流量を確保しながらの現地調整において、実測値で70%(42Hz)程度まで周波数を下げることに成功した事例が多数あります。
70%程度にまで調整がかけられた場合は、実に¥820,000-/年の省エネが可能となります。





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